フードアレルギーは家族の絆を強くする!!

食物アレルギーでも笑顔でいられる情報を集めます。

災害時に周囲へフードアレルギーを理解してもらうには?

3月頃に家族で話したことです。

これだけで、震災の話だと想像がつかれた方もいるのではないでしょうか?

災害発生時にはどうする?

我が家でも、主に地震が発生した際の対応について話をしました。

  • 避難する場所はどこか?
  • 連絡がつかなかったらどうするか?
  • 学校からの緊急連絡先は登録せてるか?
  • 非常食などの準備はできているか?賞味期限は切れていないか?

などなど…。

改めて色々と話し合いました。

災害発生時に何が一番困るのか?

話し合う中で、対応について1番困ったことがありました。 それは、アレルギーを持つ子供が、避難所などで何らかの事情で一人になったときのことです。

ある程度大きなお子さんであれば、自分のアレルギーのことを周囲の人に正しく伝えることが出来ます。 しかし、自分のことを上手く伝えられない小さな子供だとどうしたら良いのか?

避難所などでは、優しさから子供にお菓子をくれることもあると思います。 でも、小麦アレルギーの子供だったら、命に関わる一大事になりかねません。

私たち家族の結論は?

私たち家族の結論は、誰が見ても分かるように、首からぶら下げるカード式のケースに、アレルギー食材を書くことにしました。 さらに、アナフィラキシーショックを起こした時は死んでしまう可能性があることも書くことにしました。

子供には、このカードを見せながら、食べられないものがあることを伝える練習をしています。

最近になって、NPO法人としてこういったことに取り組まれているところがあることを知りました。

それについては、次回の更新に書きたいと思います。

災害時は、親が直接子供を守れないこともあることを考える必要があると感じた話でした。

みなさんは、どうされているのでしょうか?

取り入れられることは、どんどん取り入れたいと思います。

おわり。