親世代のフードアレルギーへの誤解
フードアレルギーに対する知識が違う?
50代、60代の親世代は、フードアレルギー自体に詳しくありません。 詳しくないだけなら問題ないのですが、間違った知識を信じていることが多いと思います。
私の親も、フードアレルギーは食わず嫌いだと思ってました。 目の前でアナフィラキシーショックを起こした孫を見た後でも、「少しずつ食べたらすぐ治るんでしょ?」と言ってたくらいです。
フードアレルギーは、食生活が悪いからだと思ってる?
子供が、フードアレルギーを発症するのは離乳食の頃の栄養素が足りないからだと思っている。 この誤解をしている親世代が思っていたより多いように感じます。
アレルギー物質の完全除去治療は、子供がかわいそうだと思っている。
医師の指示で完全除去をしているにも関わらず、食べられないことが可哀想だと思っている。 アレルギー物質をとることで、アレルギー反応が強くなることも理解できていない。
パパが出来ることは何か?
こういった親世代の誤解に対して、しっかりと伝えることが大事だと思います。 特に、パパの家族に対しては、ママが強く言えない時に、どれだけパパが、強く言えるかが大事なことだと思います。
家族には、正しい知識を伝えることが、ストレスを減らす近道かもしれなせん。